20250911 富岡町議会全員協議会
- tsutomuhirayama

- 9月21日
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9月定例会に先駆けての全員協議会でした。この日の付議事件は
1、除染解体工事及び仮置場の状況、中間貯蔵施設への輸送状況並びに特定廃棄物処分事業の状況等について
これは生活環境課と環境省、内閣府、復興庁からの説明主に小良ヶ浜、深谷の特定帰還居住区域のにおける事業の進捗がメインでした。ちなみに
解体申請192件、施行中9件、解体完了139件、完了率72%とのこと
2、令和8年度の課税方針について
すでに避難解除された地域とまだ解除されていない地域の、固定資産税、国民健康保険税、介護保険料の課税方針の説明。令和5年に解除された夜の森、大菅地区は引き続き固定資産税が1/2、国民健康保険税は課税免除、へいせい29年に解除されたそれ以外の地域については、今年度が1/2課税、来年度から通常課税にもどる方向。帰還困難区域については継続して課税免除。ここで差をつけるのはどうなのか?という意見が町民から寄せられていますが、国の方針なので覆すのはむずかしいかなぁ。
3、富岡町下水道事業の設置等に関する条例について
下水道事業、農業集落排水施設の再整備といったところ
4、夜の森地区公園環境整備計画(フラワーパーク構想)について
すでに9/16の福島民友でも取り上げられていたので聞いたことがある人も多いはず。
夜の森公園東側とつつみ公園の再整備について、この会自体は公開だからいいんだけど、まだ構想段階でやるかやらないか決まってないこの計画を、2027年度に着工予定と新聞上で発表されてしまうことはどうなんだかなぁ。財政が裕福なら素晴らしい計画なんだろうけど総事業費、維持管理費を見た時にはたしていいのかな?という疑問は残る。これからの進捗を見守りたい。


