20250617 令和7年第3回富岡町議会定例会/一般質問その3
- tsutomuhirayama

- 7月15日
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「夜の森公園の整備について」
平山「夜の森公園の整備は、今後の進展が見えないが、町として今後どのように整備していく考えか」
町長「夜の森公園の整備は、令和四年度に避難拠点復興推進交付金及び電源立地地域対策交付金を活用して広場盛土、張芝、駐車場の舗装及び遊具の設置などを行いました。
一方、富岡町第三次災害復興計画の会議において、夜の森地区の土地利用計画として夜の森公園をはじめとした夜ノ森つつみ公園や桜公園などの既存公園を活かしたまちづくりの推進について多くのご意見があったことから、令和六年度に夜ノ森地区の公園環境整備に関する、基本構想を策定し、財源や将来的な維持管理費について検討を進めております。
夜ノ森公園については、富岡町第三次災害復興計画に基づく「恵まれた自然環境と共生する地域」の一翼を担う公園として更なる利活用に向け必要な整備を進めてまいります。」
平山「整備の一環として、使う人が使いやすく、或いはイベントの経費削減になるようなものとして野外ステージを提案します。例えば、桜まつりのステージは1回約110万円だそうです。10年で1100万ですか。それを考えたときに、自主開催やイベント誘致でも経費削減できますし、維持費も安く済む。」
都市整備課長「常設のステージということになりますと、夜の森公園の使用が制限されるということが予想されて、やはりフリーに使用できるようにすることが公園の良いところではないかなと考えております。なお、周辺で固定化してもよい箇所がないか、検討は再度続けて参ります。」
平山「桜まつりで使う程度の小さめのものでも全然いいと思うんです。例えば広野の二ツ沼公園、楢葉の天神岬にも固定ステージあります。そこにあるからといって、何か邪魔になるわけでもないし、制限されるわけでもないし、むしろイベントがやりやすい、誘致もしやすい、他の人にも使ってもらえると思うが。」
産業振興課長「夜の森公園にステージをという話につきましては、令和5年9月の議会で渡辺正道議員からも同じような質問がありまして、その際、整備に向けてはその時期、場所、それから将来的な利活用を見据えて検討しなきゃいけないという形で答弁させていただきました。そのイベントに応じて、ステージの規模っていうのが変わりますので、この部分は夜の森公園に限定すべきなのか、他の地域でいいのかという部分も含めて、検討させていただきたいと思います。」




