20240619-20 富岡町議会6月定例会1/2
- 2024年7月9日
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さて、議員の仕事として主なものの一つとして、地方公共団体における定例会・臨時会があり、富岡町では6月、9月、12月、3月の年4回定例会がある。
ちなみに現在は新制度として定例会・臨時会を設けず、通年会期制を採用するところもあり、福島県内では福島市と小野町がこの新制度を採用している。
そして2024年6月19日、20日、自分にとって初めての定例会が開かれた。
ざっくりとした内容は
○委員会報告/監査委員報告、議会運営委員会、議会広報特別委員会、原子力発電所等に関する特別委員会、総務文教常任委員会、産業厚生常任委員会
○令和5年度富岡町繰越明許費の報告について
○専決処分の報告及びその承認について
○農業委員会委員の任命につき同意をもとめることについて(10名)
○一般質問
○陳情及び意見等
○双葉地方広域市町村件組合議会報告
○富岡町国民健康保険税条例の一部を改正する条例について
○工事請負契約について
○令和6年度富岡町一般会計補正予算
ほぼこんな感じの内容の二日間。よく全体を把握できないウチに終わってしまったっていうのが正直なところ。町政や予算の大枠はだいたい決まっていて、議会で承認するみたいな流れのような。そういうものなんかな。
そして今回は4名の議員から一般質問があった。一般質問とはなんぞや!?ググってみると「一般質問は、議員が町政運営全般にわたって、執行機関に疑問点を質問し、答弁を求めるものです。 一般質問により所信を問うことによって、執行機関(市長、教育長等)の政治姿勢を明らかにし、それに対する政治責任を明確にさせたり、結果としては現行の政策を変更・是正させたり、また新規の政策を採用させるなどの目的と効果があります。」とある。
自分としては、質問、というよりガシガシ提案をしていきたいところではあるが、その前段階としての捉え方でもまあいいか。提案したいことはたくさんあるんだけど、一般質問の60分という枠でどれだけできるか。年4回の定例会を通して小出しにするしかないのかな。別に定例会なくても役場とは相談していくとは思うけど。そして今回自分が行なった一般質問は、長くなるので次回くりこし!